青天井と対面式

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ニコ動で『幼女戦記 全12話一挙放送』を見たよ!

live.nicovideo.jp

「では戦友諸君・・・。戦争の時間だっ!!」

 

どうも、芝柳 薫です。年末年始というのは普通のアニメがことごとく放送中止になる辺りあまり芳しくない時期とも言えましょう。シーズンの変わり目はいつもこうです。

けれどその代わりこういった一挙放送があるのは有難いっ!!今回は前から気になっていた幼女戦記全12話を見てきました!!

 

ジャンルは戦争もの・アクション・異世界転生・グロテスク・頭脳戦といった感じでしょうか。シリアスで軍事用語や難しい言葉が飛び交うので分からない箇所も多々ありましたが見ためは幼女・中身はエリートサラリーマンですからそれも致し方ないでしょうな。

正直見ようと思った動機については幼女に惹かれました以外に弁解のしようもないのですが、蓋を開けてみれば

 

『神への信仰がないせいで異世界に飛ばされた。

頭が良い故にどんどん出世してしまい、後方部隊で一生安泰に過ごすはずが前線で兵を率いる事になってしまいました神マジ許さねえぞ。』

 

ってお話です。

 

このアニメ2話からが本番です。それでは※アニメ12話分のネタバレを含む詳細な感想に参りましょう↓

 

 

 

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主人公 - ターニャ・デグレチャフ

これが主人公のターニャ・デグレチャフちゃんです。コメントでは「ターニャちゃん」「デグちゃん」と呼ばれてましたね。9歳~10歳です。

国境の第一線、ライン前線で戦う軍人なので『ラインの悪魔』と呼ばれています。それに紹介文や1話でも言われた「あれは・・・幼女の皮をかぶった化物です!!」とも言われます。それもそのはず。 

 

人の死をなんとも思わない冷酷さ・幼女声で宣戦布告してから攻撃する鬼畜・戦略や上層部に気に入られる術を知っている合理主義派・隠れた作戦の意図に気付く頭の良さなどの特徴が上げられます。全然幼女じゃねえだろ。

 

先程も言いました通り見た目は幼女ですが、中身は東京のエリートサラリーマンで部下を情け容赦なく首にする・読書が趣味の頭コチコチ人間・出世街道の安定した身であったが為に感情的になった元部下に電車のホームから突き落とされます。

そこで神(存在X)に時間を止めて助けてもらったにも関わらず「そんな存在は信じない主義でね」と突っぱねる神への信仰皆無な男だったので、異世界へ社会的弱者の幼い女児として転生させられ『そこで死んだら人としての輪廻転生の輪から外す』と言われてしまいます。彼もとい彼女は、そんな存在Xへ復讐する為に必死に生き延びようとします。

 

2話でようやく転生の話が出てくる為、1話では戦場ばかりで状況が掴めずどうして2話の話を1話にしなかったのか?疑問ですね。それならもっと視聴者いたかも知れないのに・・・。

 

幼女と神(存在X)

けれどこの作品シリアスなシーンばかりでなく頭が良い故に上層部に(孫のように)気に入られたり、幼女だからこそ時に可愛い服も着なくてはだし、背は小さいので高い所に届かない、真面目な会議でも子供用のイスに座るなどなどギャップがあるのでその辺も非常に楽しめました(2~5話辺りが特に)。

 

物語的にも、存在Xに抗おうとする度ことごとく失敗し、『攻撃する時に神への信仰を唱えなければ力が発揮出来ない』という枷も背負います。

軍人になったのも貧乏な孤児院暮らしから抜け出す為であり、本当は後方の安全な場所で出世への道を切り開く予定だったのに存在Xのせいで全部裏目に出て結局最前線の一番危険な場所で戦わざるおえなくなります。

それ故に世界大戦にまで発展してしまい余計ターニャは存在Xへの復讐心を抱きます。この辺も面白いです。ターニャの目的は生き残る事なのに、存在Xを認めようとしないばっかりに生死を賭けている訳ですから皮肉なものです。

 

豪華声優と戦闘シーン

このアニメ、声優さんもけっこう豪華で驚きました!ターニャの幼女声は悠木碧さん。転生前のサラリーマンは鳥海浩輔さん。

ターニャ以外の唯一の女性、ヴィクトーリアの声を早見沙織さん。

他の男性キャラはほとんどがおじ様なのですが三木眞一郎さん・大塚芳忠さん・玄田哲章さん・飛田辰男さん・堀内賢雄さん・土師孝也さんなど一度は聞いた事のある渋いお声が勢揃いで「女性がいないシーンではほぼ洋画」と言われてました。

分かるっ!!耳が幸せでした!!

 

だからこそ戦略の難しい言葉や図解も頭に入るし、何より説得力あるお声です。う~ん素晴らしい・・・私おじ様の渋い声たまらないので真面目に見れました・・・。

 

戦闘アクションも迫力があるし、コメントでよく言われていたのが砲弾や銃声の音がリアルです。魔法もある世界なので普通に空飛んでますけど私はこういうバトルも好きなので異世界らしく楽しめました。

戦争ものなのでグロテスクなシーンもいっぱい出てきます。腕が千切れたり首が飛んだり焼け焦げた手とか色々。私はこの程度のグロなら平気なので普通に見てましたが耐性のない人にはメンタル的にもきつい所が多々あるかも知れませんね・・・。

 

OP・ED

実は今回の一挙放送を見る前からOP・EDだけは知ってました。幼女戦記の世界観を見事に表現しています。どっちも凄く好きです!!

OPでおもちゃの兵隊に銃を向けるシーンの意味が分かった時は嬉しかったですね・・・。あれは見る前と見た後では雰囲気違いますね。ターニャにとって敵は敵でも見てる相手は他と違いますからね。

サビのハウリング?っていうんでしょうか。あの辺たまらないっ・・・!!『獣じみた欲を貪れ』『死の数を競おう』って歌詞がサビとマッチして大好きです!!

 

そしてEDの原作絵。やっぱりカッコ良いっっ!!

アニメも良い表情するんですが原作絵にはやっぱり敵わないですね!!どうしてもアニメ絵はどこか簡略化して分かりやすい絵になってしまいますが、原作絵は細かくてとても綺麗です。幼女らしくも軍人でとても良い!!

 

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歌詞だとやっぱり台詞の「為すべきことは唯一つ。地獄を創れ!!」と『忠誠を!従順を!そして其の魂を 全て捧げ勝鬨を上げよ!』の部分が好きです。ターニャちゃん好き。

 

 12話見終わって

総合的に見れば面白かったです!頭の弱い私でもコメントでの補助ありで物語把握出来ました!・・・・逆に言うとコメントがなかったら内容よく分かってなかったとも言えますが・・・。

なにせ戦略や国境戦略・軍事戦略といい難しい用語や難解な丁寧語などが飛び交ったので分からない所はよく分からないままです。それでも感情に突き動かされた兵士の覚悟や、戦争の徹底的な残酷さ。"ターニャだけがこれまでの世界大戦の行方を知っている"辺りも燃えます。

 

またターニャがどうやって存在Xに抗っていくのかは気になります。なんだか最後辺りにメアリー・スーという聞き覚えのあるキャラもいるようですし。

2期やってほしいけどやっぱ無理なのかなー・・・。これから対戦が熱くなるそうなので気になりますね。とても深い作品でした。

 

ちなみに私はターニャちゃんと芳忠さんがやってた糸目のおじ様が好きでした!!

ここまで読んでくださり、有難うございました!!